夜道のビール
ほぼ毎晩、缶ビールを片手に夜道を歩いているが
もしもこんなとき、私が車にはねられたり、見知らぬ人に刺されたり、襲われたりしたら


「しかし、被害者の体内からアルコールが検出されています」

とでも言われちゃうんだろうな、 なんて考える。

「しかし〜」なんだよね。 「飲酒をすると注意力が散漫になります」などと
わかりきったようなことを専門家に言わせたりして。
だから被害者にも「非があった」という流れになるのだろう。

週刊誌の記者は私の通院歴や職歴を探って、飲酒と結びつけるストーリーを作るだろう。
実際のところ作れてしまえるからしょうもない。

どんな凶悪な犯罪に巻き込まれたとしても、被害当時、飲酒をしていたという理由で
ピュアな被害者ではなくなってしまうのかもしれない。
しかも事実が明るみになるにつれ、雪崩落ちるように 「かわいそうな被害者」 ではなくなってくる。


なんてことを心配しながら夜道のビールをやめたりはしないんだよね。




【2008/04/26 07:09】 | 戯言 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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