|
ほぼ毎晩、缶ビールを片手に夜道を歩いているが
もしもこんなとき、私が車にはねられたり、見知らぬ人に刺されたり、襲われたりしたら 「しかし、被害者の体内からアルコールが検出されています」 とでも言われちゃうんだろうな、 なんて考える。 「しかし〜」なんだよね。 「飲酒をすると注意力が散漫になります」などと わかりきったようなことを専門家に言わせたりして。 だから被害者にも「非があった」という流れになるのだろう。 週刊誌の記者は私の通院歴や職歴を探って、飲酒と結びつけるストーリーを作るだろう。 実際のところ作れてしまえるからしょうもない。 どんな凶悪な犯罪に巻き込まれたとしても、被害当時、飲酒をしていたという理由で ピュアな被害者ではなくなってしまうのかもしれない。 しかも事実が明るみになるにつれ、雪崩落ちるように 「かわいそうな被害者」 ではなくなってくる。 なんてことを心配しながら夜道のビールをやめたりはしないんだよね。 |
|
|
|
| ホーム |
|